栄枯衰退

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最近よくある食品異物混入事件

食料品業界はもちろんだが、外食産業も由々しき事態というものは発生する。食の安全についてはこの国でも厳重に行われているが、それでも完全に防ぐことは出来ていない。数年前は中国から輸入した冷凍餃子の中に人体へ悪影響をもたらす毒薬が混入していたとして、外交問題へも発展するなど起きている。それだけに留まらず、適切に扱っていなかったとして本来人間が食べたらまずいとされている牛の臓器部分を焼肉店で販売し、それを食べたことで死者まで出してしまった事件なども記憶に新しい。また今一番ある意味ホットで、かなり厳しく批判されているところといえばマクドナルドだろう。食品異物混入が一度ならず二度までも、また過去に同じようなことがあっても決してろくな対応をすることがなかったという隠蔽された事実まで根掘り葉掘り暴かれ、現在は売上が恐ろしいほど低下しているなど、企業存亡をかけた事態になりかけている、そう言ってもおかしくない状況に差し迫っている。

冷凍餃子はともかく、焼肉店とマクドナルドは事件後の対応として共通点がある。それは事態を更に悪化させることになった『事件後の対応に対する態度』などだ。この時、前者の焼肉店については謝罪会見と事実関係を含めた会見が開かれ、その場で決して自分たちは悪くはないとした高慢な態度を見せつけ、誤る際にも怒気を織り交ぜるような本当に悪いと思っていないのが見え見えの謝罪をしたことで世間の批判を買ってしまう。その後、食中毒の被害者だった患者が一人死亡した後、事後対応のやり方や会見の場における態度といったものが全ての矛先となって企業を貫き、代表が表舞台に出てきて今度は号泣して土下座謝罪をする羽目になった。その結果、会社は倒産してしまうなどの最悪の顛末を迎える。

一方のマクドナルドだが、こちらの場合何度と無く開かれる会見の場で企業を取り締まる社長が表に出てこないで社員に説明させるといった態度が世間から反感を買い、さらにこれからどうするのかという説明を株主総会ではっきりと今後の対策などの指針を経てられなかったとして、多くの株主たちが怒り狂ったという。その後、マクドナルドへ寄り付くお客さんが段々と減っていくと、やがて全国的に赤字を叩き出す店舗が増えてきた頃、ようやく社長が出てきたと思えばそこでも今後どうするかという問題への解決策を提示することはなかった。また会長に対して支払われた退職金などという、関係のないことまで表に上げられるなど、企業としてのコンプライアンスが現在問われ続けている。

不祥事が起きた後、企業が取る態度を1つでも間違えば先に紹介した焼肉店にしても、個人経営の会社だったこともあって呆気無くこの世から灰燼とかして消え、後者は世界に名を轟かす超巨大食品メーカーの日本支部でありながら、赤字を記録したせいで全国の売上目処が立たない店舗の閉鎖が決定するなど、終焉をもたらすかもしれないのだ。それくらい食品が安全でなければならないという事実を見ることが出来る。生きるか死ぬかの世界だが、消費者を怒らせたらとんでも無いことになってしまうという例として非常にいいだろう。

これと同じくして、まるか食品株式会社についても事件が発生した。

ゴキブリ混入事件

それは2014年12月のこと、とある情報がSNSを通じて発信された。

『購入した大盛のペヤングの中にゴキブリが混入していた』

この一文を見るだけで寒疣が立ってしまうのは誰でもそうだろう。これを告発したのはまるか食品で生産された『ペヤング 超大盛り焼きそば』を購入して中を見ると、その中の乾麺の中にゴキブリらしく黒い物が挟まっているのが撮影されていたのだ。当該商品を購入していた人なら実際に食べたことがある人もいるだろう。そして想像する、中を開けて乾麺を見れば何やら黒い影があるのはなんだろうと覗いてみると、見たくもない影がそこには確かに存在していた。

当初こそ、大半の人がネット社会ならではの捏造やただのいたずらとしか思っていなかったが、この情報を発信した当事者が本物であること、さらにすでにまるか食品に対して連絡をして対応を促していた事も合わせて報告すると、嘘ではなく本物だという。これに対して人気商品の不祥事が露見し、まさかの事態として一気に情報が情報を通して拡散されていくと、マルカ食品にも事態の顛末に気がついてすぐにSNSへ情報を上げた、食品混入を遭遇した当人と連絡を取り合って対応をすることになる。

この時、まるか食品が見せた行動によって最悪の方向へ流れていってしまうのだった。

SNSの情報削除を要求、原因究明に対して

その後保健所と当事者、企業という三つ巴の状況で見聞が交わされると保健所が正式にまるか食品への立入検査を行うことになる。そしてまるか食品だが、この時購入した当事者に対して弁償金こそ支払ったが、ネットに上げられている画像によって企業へ多大な被害を被っているため削除を求めた。その要請に対して応じたまるか食品だったが、その後が問題だった。

何が起きたのかというと、どうして異物混入が起きたのか原因が分からないと、あまつさえ混入するはずがないと断言してしまう。そうしたまるか食品の態度に世間の批判という批判が当てられ、ペヤングソース焼きそばの全商品を自主回収がなされるようになる。そして現在まで、販売は再開されてもいないためまさしく企業存亡をかけた危機的状況に陥っていた。

当事者に対しても批判が集中

このような事件が起きたことは大変残念だが、それ以上に問題視されたのが異物混入した商品を手に入れた当事者の行動がさらに問題を呼び起こす。そもそもSNSという不特定多数の人間に見られる場所に、まず企業を通す前に画像を投稿したことにより大きな悪影響をもたらしたことだ。これに関しては要請によって削除されたが、まるか食品の態度に対してどうしても納得できなかったのか、それさえも世間に出してしまって世間からの誹謗中傷をまるか食品以上に浴びせられるという事態に発展してしまう。

果ては週刊誌がその当事者についてのゴシップネタを掲載するなど、もはや歯止めの効かない混沌とした状況になりかけたが、その後表から消えるように問題となったSNSの登録を削除したことで一旦事態は収束する。ただこれは落ち着きを見せたというだけで、根本的に解決したとは言い切れない状況にあることも意味している。

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